夢の話

たまに、なかなか良くできた(と自分では思っている)ストーリー仕立ての夢を見ることがあるのだが、今日もアレな夢を見た。
若干、胸糞サイコホラーな話なので苦手な方はスルー願いたい。

 主人公は「ランダムなある時点の未来が、自分の意思に関係なく、たまに見える」という能力持ちの中学生くらいの少年で、彼の家族構成は、小学校低学年くらいの妹が一人と、共働きの両親。わりとボロいアパートに暮らしている。
 彼は、自分が幼稚園くらいの頃に「自分が中学生になった時、妹とその友人、自分の三人が留守番中の自宅に快楽殺人者が押し入り、妹とその友人が刺殺され、自分だけ生き延びる」という未来を見ていた。また、別の時に「自分が将来、大企業の社長になり、億万長者として裕福な生活を送る」という未来も予見していた。そういった一連の未来は「運命だから仕方ない」と割り切っており、実際、自宅に予知した通りの殺人者が押し入ってきた際にも、予見していた通りの行動を取ろうとした。
 しかし、実際にその時がきたら、妹の友人が予見とは違った行動を取り、主人公だけ家の外へ逃げたまでは予見通りだったものの、妹と妹の友人は命が助かった。
 その時は「予見が外れて良かった」と思った主人公だったが、その後、予見する未来と現実が少しずつ食い違っていき、その度に、主人公が少しずつ不幸な目に遭っていく。
 やがて三十路に差し掛かり、家も金も失っていた主人公は「あの時、妹が死んでいれば」等と考え始めたり、そんな考えを抱く己への自己嫌悪で精神を病んでいき、最終的に妹とその友人を刺殺し、逮捕される。が、精神異常とみなされ、一生を精神病棟の中で過ごすことになる。
という、「なんでこんな夢見たんだ」という感じの夢だった。
昼間、ゴロゴロしながらテレ朝の刑事ドラマタイムを堪能していたせいかもしれない。
きりん、あなた疲れてるのよ。